西宮市郷免町で不動産売却・購入をお考えの方は、株式会社Fineblue
2021/10/03
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郷免町 【名前の由来】
阪神香櫨園駅北西、JR線に至るまでの一角に御茶家所町、郷免町、松下町、屋敷町、弓場町があります。国道2号線沿いの森具バス停、この辺りは、昔、森具村と呼ばれていました。なぜ森具と名付けられたのでしょうか。地域内の須佐之男神社に古い伝承が残っていました。垂仁天皇の妃が亡くなった時の事、当時、生きた人間も供に埋葬される習慣があり、人々は苦しんでいました。人間の代わりに土の人形では、どうだろう。この野見宿禰の考えだした埴輪によって命を助けられた人が移り住んだ村が宿禰(すくね)村です。それが訛って(すくね⇒しゅく)村と呼ばれる様になり、色々な漢字が充てられていきました。宿村⇒夙村⇒守具村、そして、守具(もりぐ)という読みが生まれ、再び、別の漢字が充てられて、森具村という村の名前が生まれたのです。
しゅくの語源については、他にも平安時代に賑わった西国街道沿いの街、須岐駅とする説もあります。古代、大陸から九州⇒畿内への交流が盛んだった頃、西国街道は、最も重要視されていた街道でした。その街道沿いには、旅をする役人の為、旅の便宜を図る施設がおかれ、駅と呼ばれていました。(駅=役人のための宿場のようなもの)須岐駅(現御茶家所町北)もその一つという訳です。しかし、その頃、人気の上がって来た西宮戎神社前の市場の賑わいが旅人を引き寄せ西国街道の道筋が変わってしまいました。須岐駅は、その地位を戎神社前に奪われて、古宿と呼ばれる様になりました。
ところで、当時、夙川は、東南の方向に流れ出ていました。繁栄する戎神社前の市場街は、すぐ北を流れる夙川の洪水被害に、いつも脅かされていました。そこで、鎌倉時代に夙川の付け替え工事が行われ、現在の川筋になったのです。古宿付近は、農業集落となり、宿村(古宿の住民たちの新しい村)と呼ばれる様になりました。そして、宿駅業務から遠ざかるうち、別の漢字が充てられる様になり、宿⇒夙⇒守具⇒森具村 読みも変わって、現在の名前に落ち着いたというものです。
平和な農村(森具村)をいくつかの時代が通り過ぎました。明治44年、香櫨園遊園地がオープンしました。遊園地の最寄り駅として、阪神香櫨園も開設されました。遊園地が数年で閉鎖された後、新しく阪急 神戸線が開通、夙川駅も開設されました。阪神国道(現:国道2号線)が開通したのもこの頃です。こうして、この一帯は交通の便の良い住宅地として発展していきました。昭和18年、ついに森具村は、地図から姿を消しました。一方で古くからの集落、屋敷町を中心に新しい住宅地が次々と誕生したのです。それが御茶家所町、郷免町、松下町、屋敷町、弓場町です。
まとめ
郷免町の郷は、平安時代の地方の行政単位のこと。ここに芦屋郷の免田、つまり、税を免ぜられた水田がありました。そこから、郷免という字名が生まれ、町名になりました。
郷免町 ブランズさくら夙川のご紹介
ブランズさくら夙川は最寄り駅を阪神本線打出駅として、徒歩10分の場所に建つマンションです。2014年8月に竣工した鉄筋コンクリート造りの地上10階建てで、総戸数は91戸です。間取りは3LDK~4LDK+N、各住戸の専有面積は70.14㎡~91.96㎡で、ファミリー向きのマンションです。2方向が道路に面している角地に建っていて、東棟、西棟、南棟の3棟からなっています。3棟は共用廊下で繋がっており、2基のエレベーターと3ヶ所に階段があります。ブランズさくら夙川の共用設備は駐車場70台、スライドラック式自転車置場70台、バイク置場13台などがあります。外観は明るいグレーを基調としていて、洗練された雰囲気です。エントランスの横には手入れされた植栽があり、人々の目を和ませてくれます。ラウンジはガラス張りでゆとりのある空間です。周辺にはスーパーやコンビニエンスストアなどが徒歩2~4分のところにあり、買い物も便利です。ブランズさくら夙川は、東海道本線桜夙川駅からも徒歩13分、芦屋駅から徒歩18分、阪急神戸線夙川駅からは徒歩15分、阪神電鉄香櫨園駅から徒歩12分と、利用可能路線と駅が豊富にあり、通勤通学にも便利です。国道2号線に面しているので、車での移動も便利な立地です。