西宮市菊谷町で不動産売却・購入をお考えの方は、株式会社Fineblue
2021/07/02
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菊谷町 【名前の由来】
阪急 苦楽園口駅から西へ延びる「苦楽園口通り」その途中に菊谷町のバス停があります。停車するのは、阪急夙川や苦楽園口の鉄道の駅と苦楽園を結ぶバスです。多くの人を自動車で一度に運ぶという発想が西宮で初めて実現したのは、この苦楽園行きのバスで大正8年の事でした。苦楽園は、明治末に開発されました。阪神間の近場の温泉リゾートとして、注目を集めた苦楽園は、立派な別荘や邸宅、料亭などで華やぎ、著名な政治家や実業家、文化人達の交流の場にもなっていました。大隈重信も来られた事があるそうです。当時、阪急電車は、まだ開通前で最寄の駅は、阪神電車「香櫨園駅」、この香櫨園駅と苦楽園との間を結んでいた乗合馬車に代わって、5人乗りの大型車5台が乗合自動車として走る様になったのです。乗合自動車は、香櫨園駅北側から出発、夙川の東堤防を北上します。翌大正9年に開通した阪急電車、夙川駅を過ぎた辺りで大井手橋を西に渡り、阪急苦楽園口駅前へ、そして、中新田川沿いに苦楽園山頂、三笑橋詰に至るという、およそ4㎞の道のりでした。ちょうど西宮のあちこちで始まったレジャーランドや新興住宅地の開発、これと足並みを揃える様に最寄り駅との間を結ぶ、自動車事業が次々開始されました。香櫨園浜、甲陽公園(大池周辺に温泉、旅館、社交場、劇場、活動写真上映館、植物園、遊園地)、甲子園球場などもこの頃に造られました。昭和に入ると市内を循環するバスも登場して市民に親しまれました。
菊谷町という町名が誕生したのは、昭和18年、地元にあった字名「菊ケ谷」を受け継ぎました。明治18年の地図には、中新田川と久出川の間にもう一筋、小さな川があるのが見て取れます。この川が作ったのでしょう小さな谷が東に向いて口を開けている様です。この谷の南向きの斜面が現在の菊谷公園があるところです。ここは、見晴らしも陽当たりも良い場所で日光を好む野菊が咲き乱れるには、格好の場所だった事でしょう。とは言うものの、それが菊ケ谷と呼ばれる様になった理由かどうかは、定かではありません。ただ、周囲に狸原、松ノ下、栗林、鳩ケ原、山椒ケ原と動植物の名を付けた地名がいくつも見られる事を考えると菊の花が美しい谷だったというものあながち間違いでないのでは、ないでしょうか。
まとめ
菊谷町は、「字菊ケ谷」を受け継ぐ、字名の由来は不明、「菊の花の咲く谷」から来ているのでは?
菊谷町 ヒルズ夙川菊谷町のご紹介
ヒルズ夙川菊谷町は野村不動産販売の2001年6月に竣工した総戸数26戸の4階建ての第一種低層住居専用地域に佇むマンションです。専有面積は72.80㎡~100.35㎡、間取りは3LDK~4LDKでファミリー向けのマンションです。ヒルズ夙川菊谷町は住戸が東と南向きに配置され、2面バルコニーで採光や通風は良好です。各住戸にはエアコンが1基と浴室乾燥機、床暖房が備わり、エントランスはオートロック式で、共用部には宅配ボックスとトランクルームが設置され、細則はありますがペットも飼育可能です。エレベーターも3基あり忙しい朝夕の時間帯も便利です。周辺には幼稚園や、小学校などの教育施設が点在しており、スーパーも徒歩1分と近く毎日のお買い物にも便利です。ヒルズ夙川菊谷町は阪急電鉄甲陽線の苦楽園口駅より徒歩5分です。また、阪急電鉄神戸線の夙川駅より徒歩11分と2路線2駅利用でき通勤や通学に便利です。それぞれの駅周辺には生活施設が充実しており利便性に優れた環境にあります。