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西宮市今津二葉町で不動産売却購入をお考えの方は株式会社Fineblue

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西宮市今津二葉町で不動産売却・購入をお考えの方は、株式会社Fineblue

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2021/05/16

西宮市 今津二葉町の不動産売却・購入ならお任せ下さい!

不動産売却・購入は、株式会社Fineblueまで

 

西宮市 今津二葉町の不動産をご所有の方、ご売却のご相談は、株式会社Fineblueにお任せ下さい。

また、西宮市 今津二葉町の不動産を購入をご検討されている方も株式会社Fineblueにお声掛け下さい。

弊社では、西宮市今津二葉町の不動産売買をお考えの方に良きパートナーとしてお客様に寄り添って、売買のお手伝いをさせて頂いております。

どんな事でも、お気軽にお問い合わせください。ご連絡、お待ちしております。

 

今津二葉町 【名前の由来】

昭和49年、創立100年の賛歌として誕生した今津小学校校歌、ここに歌われている今津六角堂は、今津の学校教育を見守り続けてきた故郷の歴史的建物です。今津小学校のある今津二葉町は、国道43号線に町の北側が接し、すぐ北東に西宮インターチェンジがある街です。今津小学校・幼稚園をはじめ今津中学校、今津二葉老人いこいの家と学校教育、生涯教育の場となる施設が集まっています。江戸時代から今津は、大観楼という私塾の誕生にみられる様に学者・文化人が集い、また、優れた人材を生んだ学問の村でした。全体的にみれば、まだまだ半農半漁の海辺の小さな村に過ぎませんでしたが酒造りは、西宮に迫る勢いでした。その経済力や精神的なゆとり、知的欲求が学問発展の背景となったのですが、こうした学問の村といった雰囲気は、村全体の意識を育んだ事でしょう。

日本で学校制度が始まったのは、明治5年のことです。日本の近代化を急ぐ政府は、学制を公布し、全国で学校作りスタートしましたが、その費用は、全て地元住民の負担だった為、どこの地域も準備と資金集めに苦労しました。そんな中で今津小学校も誕生、立派なお堂を有する常源寺(現在は、移転して甲子園七番町にある)を借校舎に教師が3人も採用されましたが、当時の大半の家庭は貧しく、子供を学校へ通わせる経済的余裕は、ありませんでした。しかし、こうした状況の中でも学校への憧れを掻き立てたのが、小学校創立から10年目を迎えた明治15年、地元住民の力で完成までこぎ着けた今津六角堂です。独立校舎としては、西宮、鳴尾にも先立ち、洋館の専門家を招いて造られました。俄かに出現した洋風の学校は、遠方からも弁当持ちで参観に来るほど評判を呼び、校舎完成の年の入学者数は前年の5倍以上にも上る就学率アップになりました。同時に小学校の敷地内には、和洋折衷のハイカラな役場も建てられました。小学校周辺には、この後も役場が置かれ続け、今津地域の中枢機能を果たしました。

明治42年に制定された今津小学校校歌、ここには発展著しかった当時の今津の様子が描かれています。海を行き交う帆船・汽船、広がる田んぼの向こうを煙を上げながら汽車が走り、時代の先端を行く電車が次々と今津に乗り付けます。交通の便、環境の良さから開発も進み、古い伝統の酒蔵をのこしながらも次々と新しい住宅地に様変わりしていきました。

戦後文学を代表する作家 野間 宏 は、今津小学校の昭和元年度の卒業生です。彼の作品にも、この時代の今津がしばしば登場します。(代表作・青年の環)

昭和8年、今津町は、西宮市と合併、昭和13年には、土地区画整理が行われ今津小学校を含む一帯に今津二葉町という名前が付けられました。しかし、この地の旧字名は、水波と出在家なので、二葉という言葉は、どんな由来があるのでしょう。それは、当時の国民的英雄・名横綱の双葉山の事だと言われています。新町名が誕生した昭和13年と言えば双葉山は、昭和11~14年まで続いた、あの69連勝という前人未到の連勝街道の真っ最中で、前年には、横綱に推挙されていました。ところが、双葉山と双葉町では、フタバの字が違います。他にも意味があるのでしょうか?昭和6年、今津村には、2つ目の小学校(今津第三尋常小学校、後の津門小学校)が誕生、その校歌の中には、二葉という言葉が登場しています。この中の二葉とは、栴檀は双葉より芳し(大成する人は、幼少期から優れた才能を放っているという例え)ということわざになぞらえた今津の子供たちの姿、子供の持つ素晴らしい才能を歌っている。町名が決定する以前から今津の人々が心血を注いで守り育ててきた学校の立地する土地、今津二葉町。二葉という名前には、双葉山の様に強く逞しく育てという子供たちへの願いと共に豊かな才能の芽を大切に育てよう、そんな思いが込められたのかもしれません。

学校教育が始まって147年が過ぎました。その歴史の中には、災害、戦争、様々な苦難がありましたが、今津の人々には、懸命に子供たちの教育を支えてきました。教育の象徴的存在である六角堂は、何度か移築され、また、取り壊しの危機もありましたが、地元の人たちの取り組みにより乗り越えました。公民館や幼稚園の校舎としても利用されて来ましたが、現在は再び小学校の校舎として、いつもピカピカに磨かれて、展示会や講演会など様々な催しに活躍しています。今津二葉町を巣立った子供たちが明日を担っていきます。

まとめ

今津二葉町は、名横綱の双葉山にちなむ

「栴檀は双葉より芳し」も関係?

今津二葉町 新築戸建物件のご紹介

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